いいドレスをお作りしたい・・・
てく・まりんぼのドレスをお召しになった花嫁様の心が幸せで満たされるように。
心をこめてお作りするドレスは『これからの人生が喜びで満ちたものでありますように』
という私達の願いがこめられています。
新しい人生の門出を全力でお手伝いさせて頂きます
2011年3月に発生した未曾有の大震災は家族のあり方を見直すきっかけになった方も
いらっしゃったことと思います。私もその中のひとりです。
結婚式は新しい家族の始まりの日です。
ふたりだけの結婚式、大勢の人が集まる結婚式・・・
どんな形の結婚式もそれが新しい家族のスタイルにつながって行くものだと思います。
おふたりらしいスタイルの人生の門出がより素晴らしいものになるように全力で
お手伝いさせて頂きます。
ご結婚が決まられたらまずは、てく・まりんぼにお気軽にご連絡下さい。
皆様との新しい出逢いを楽しみにしています。
ウェディングドレス工房てく・まりんぼ
代表 原田奈美子
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【皇室衣装スタッフ出身デザイナー 原田奈美子
わたくしたちにお任せ下さい】
大阪モード学園ファッションデザイン学部卒業。
卒業制作のショーは黒地にビーズと刺しゅうをたくさんあしらい、裾はアシメトリーに
カット。黒のオーガンジーのフリルで華やかに飾ったドレスを作りました。
それがみごと入賞。
このドレス製作が今の仕事をするきっかけになったような気がします。
卒業後、皇室紀宮様の衣装製作スタッフとして3年半勤務しました。
主に紀宮様のお衣装のデザイン画を描く仕事をしていました。
同じチーム内でデザインのご提案から型紙、生地の裁断、縫製から皇室にお納めするまでの
すべてを行っていました。
少しのミスも許されない厳しい職場でオーダーと言うものに対しての基礎を学びました。
その後、婦人服デザイナーとして某商社に勤務してたくさんのアイテムを担当しました。
数ある婦人服のアイテムの中でウェディングドレスは女性として扱ってみたいものの
ひとつです。
自分のウェディングドレスを作ったのをきっかけに、友人や知人に頼まれてたくさん
ウェディングドレスを作って来ました。
みなさんの喜ぶ顔を見るうちに、これが天職なのかもしれないと思うようになり
2000年【てく・まりんぼ】を設立しました。
あの卒業制作のドレスを作った時からデザイナーを続け早27年経ちました。
これからもパワフルにハッピーに仕事を続けて行きたいと思っています。
(てく・まりんぼ誕生物語)
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【てく・まりんぼ名前の由来】
『てく・まりんぼ』・・・・ちょっと変わった名前ですよね。
『てく・まりんぼ』の『てく』はテクニックのテク、テクノロジーのテクと言う意味のほかに
てくてくのてく、という意味も込められています。
私の娘が生まれて1歳になってやっと歩き始めた頃、てく・まりんぼが誕生しました。
てくてく歩く娘の名前は〔真凛(まりん)〕と言います。
てく・まりん、ではちょっと収まりが良くない気がして最後に『ぼ』を付けました。
夫とふたりで決めた名前です。
娘を育てるように愛情を込めて『てく・まりんぼ』を育てて行きたいと言う想いから
生まれた名前です。
↑この文章は、2000年、てく・まりんぼを立ち上げた時にWEBサイトに書いたものです。
てく・てく歩いていた娘も今年12歳になりました。
年数は経ちましたが改めて今、読み返してみても立ち上げた時の気持ちは変わる事
は無く、一層その想いが強く一方です。
たくさんの方との出逢いをこの11年間で頂いてより一層てく・まりんぼを大切なものと
して感じます。